ｅ.木材
種類が豊富で同種の木材でも値段に幅がある(木目がきれいな物
は高額です)
使用箇所によって木材の種類を選んで使用するのがお勧めです。
●無垢材
値段は高いが品質は良い、長持ちします
文字を掘り込んだり等の加工の場合は無垢材を使用します。
表面の塗装(クリアー塗装など)が劣化しても、表面を削って再度塗装する等メンテナンスが可能です
●合板
値段は安いが品質は悪く、長持ちはしません。
屋外で使用すると“そり”が出たり、はがれたり、 劣化します。
屋内でのベースに使用するのがお勧めの材料です。
シナ合板の様な表面のきれいな合板もあるので、木目を生かして使用する 事が可能な合板もあります。
表面処理がしてある化粧合板もあります、化粧合板の中にはシートが
付かない物も有りますので注意して選びましょう。
ｆ.ガラス
ガラスをベースにサインを作ることも可能ですが、ガラスは割れるため、使用箇所によって注意が必要です。
ガラスの特徴は、見た目の質感が良いが強度を出すために厚みを
厚くすると重くなります。また、穴あけ等の加工も可能ですが場所に制限がある、サンドブ ラスト等の加工も可能です。
ガラスの種類は
●フロートガラス: 一般的な生ガラスでエッチング･サンドブラスト等の加 工が可能。 ガラスの中で一番安価で種類も豊富です
●強化ガラス: フロートガラスより強度のあるガラス、 値段も少し高い 割れると細かい粒状になるのが特徴です。
●合わせガラス: フロートガラスを2枚合わせて、間に飛散防止フィルム 等を挟み込んだ強度の高いガラスです。
●フロストガラス: スリガラスの一般的なもの、基本はフロー ガラスを加 工した物です
●型板ガラス:表面に凹凸の模様のあるガラスその他に表面にミラー加 工、色が付いている物などあります。
最近のガラスには汚れが付かない様に表面処理がしてある。
素材や加工方法でさまざま形の看板を実現することができます。
あなたのお店の看板も素材から少しこだわってみませんか？
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